- 角ハイボール缶の味ってどんな?
- どんな特徴があるの?
- 缶ビールから角ハイボール缶にシフトしても満足できる?
「ハイボールはおじさんの飲み物…」という印象があった20数年前からハイボールを飲んでいる管理人です。
こちらでは、角ハイボール缶の特徴や実際に飲んだ感想をお伝えしていきます!
角ハイボール缶の特徴や基本的な情報
まずは、特徴から。
- サントリー角瓶がベースのハイボール
- 甘みのあるコクとドライな後口がある
- アルコール度数は7%
- 炭酸が強め
- 糖類ゼロ
- プリン体ゼロ
続いて、角ハイボール缶の基本的な情報です。
原材料 | ウイスキー、レモンスピリッツ、食物繊維、酸味料、炭酸ガス含有 |
---|---|
アルコール分 | 7% |
内容量 | 350ml、500ml |
メーカー | サントリー |
カロリー | 49kcal(100mlあたり) |
たんぱく質 | 0g(100mlあたり) |
脂質 | 0g(100mlあたり) |
炭水化物 | 2.2g(100mlあたり) |
ナトリウム | 0〜10mg(100mlあたり) |
糖類 | 0kcal(100mlあたり) |
プリン体 | 0g(100mlあたり) |
カロリーはビールより若干高いのですが、糖類やプリン体がゼロです。
缶ビールの糖質は3.0gほどありました。
角ハイボール缶は、糖類ゼロ・プリン体ゼロなので、健康を気にし始める30代以上の方には魅力的ですよね。
角ハイボール缶の味はうまい?まずい?飲んでみた感想
- 氷たっぷりのグラスに注いで飲むとライトな味わい
- 缶で直接飲むと角瓶ウイスキーの味をしっかりと感じることができる
- レモンの風味が心地よい
- 炭酸が強く爽快感がある
- 若干甘みがある
- ビールのような「のどごし」はないけど、味に重みがある
昔ながらのハイボールの味!ウイスキーを感じるバランスの良さがあります。
見た目が全然オシャレではありませんが、
角瓶の甘みや風味が広がり、強い炭酸を感じる安定感もあります。
予想してた味を裏切らなかったですね。
ただ、氷たっぷりのグラスに注いで飲む場合と缶で直接飲む場合では味が変わります。
味、炭酸、飲み分けするなら…という点で比較してみました。
氷の入ったグラスに注いで飲む | 缶のまま直接飲む | |
---|---|---|
味 | ライトな味(悪く言えば若干薄い) | ちょうどいい濃さ |
炭酸 | 薄いとは感じない | 炭酸を十分に感じる強さ |
飲み分け | 映画やドラマを見ながら、会話しながら、ほろ酔い気分を長く楽しみたいとき | 早く酔ってダラダラ飲みを防ぎたい、濃い味のおつまみと合わせるとき |
その日の気分によって飲み分けるのがベストかと思います。
ちなみに、氷たっぷりのグラスに注ぐとこんな感じになります。爽やかですよ〜。
氷たっぷりのグラスに缶の角ハイボールを注ぐ動画:26秒
角ハイボール缶に合う手軽なおつまみを紹介します!
ど定番のおつまみ「あたりめ」が合う!
あたりめは、コンビニでも売ってる手軽さがあります。
噛めば噛むほど味が出てくるので、量は少ないんですが満足感が得られるとこが気に入っています。
揚げ物、焼き物などもいいんですが、太りたくない場合、あたりめは都合の良いおつまみになりますよ。
このあたりめ、ファミリーマートとなとりが共同開発したものでした。
マヨネーズも付いているとこが親切です。醤油と七味唐辛子をプラスすると、あたりめがより美味しくなります。
ファミマで角ハイボール缶を買うなら、あたりめもチェックしておくといいかも。
角ハイボール缶の値段は?
入り数 | 値段 | |
---|---|---|
コンビニ | 1本 | 189円 |
楽天 | 1ケース | 4,698円 (1本195円) |
Amazon | 1ケース | 4,497円 (1本187円) |
※2019年2月10日の価格を参考にしています。
- ケースで買うならAmazon
- 1本〜数本単位ならスーパーやドラッグストア
- ササッと買いたいときや、夜中などはコンビニ
角ハイボール缶って、通販で買ってもあまり安くなってないんですね。
角ハイボール缶の良い点・悪い点、おすすめできる人・できない人
角ハイボール缶についての良し悪し、おすすめできる、できない人をあげてみました。
角ハイボール缶の悪い点
- 値段が角ハイボール(濃いめ)と同じ
- 缶のまま飲むと酔いがまわるのが早い
角ハイボール缶の良い点
- コンビニ・スーパー・ドラッグストアなど買える
- 缶のまま飲むとちょうど良い濃さ
- 角瓶ウイスキーの味をしっかり感じることができる
角ハイボール缶をおすすめできない人
- 角瓶ウイスキーが苦手な人
- 少し甘みのあるハイボールが苦手な人
- オシャレなお酒を求める人
角ハイボール缶をおすすめできる人
- 昔ながらのハイボールの味が好きな人
- 少し甘みのある味が好きな人
- プリン体や糖質を気にしている人
- 角瓶ウイスキーが好きな人
- 缶のまま飲んでも美味しいハイボールを求める人
- レモン風味が少しあるハイボールが好きな人
角ハイボール缶と、ほか人気のハイボール缶を比較
角ハイボール | 角ハイボール(濃いめ) | ホワイトホース | |
---|---|---|---|
希望小売価格 (350ml) |
189円 | 189円 | 160円 |
原材料 | ウイスキー・レモンスピリッツ・食物繊維・酸味料 | モルト、グレーン | ウイスキー・糖類・香料・カラメル色素 |
アルコール度数 | 7% | 9% | 6% |
ウイスキー種類 | ジャパニーズウイスキー | ジャパニーズウイスキー | スコッチ |
角ハイボール缶と他の人気のハイボール缶を「値段・原材料・アルコール度数・ウイスキーの種類」で比較した結果、こんな違いがありました。
- 価格が安いのはホワイトホースハイボール缶
- レモン風味がきいてるのが角ハイボール缶とホワイトホースハイボール缶
- アルコールが9%と強いのが角ハイボール缶(濃いめ)
- 原材料が、モルト・グレーン(プラス炭酸ガス)というシンプルなのが角ハイボール缶(濃いめ)
- 角ハイボールはジャパニーズウイスキーがベース、ホワイトホースはスコッチがベース
角ハイボール缶のまとめ
- サントリー角瓶がベースのハイボール
- 甘みのあるコクとドライな後口がある
- アルコール度数は7%
- 糖類・プリン体がゼロ
- 炭酸が強め
- 氷の入ったグラスに注ぐとライトに飲める
- 缶で直接飲むと、ちょうどよい濃さで飲める
最近、女性でも飲めるライトでおしゃれなハイボールも増えてきましたが、角ハイボール缶は
という定番のハイボールです。