最近、旦那さんの帰りが遅く一緒に晩酌できず、帰ってくる頃には出来上がってしまっているダメダメ主婦です。
先日、某アド街ックな番組で、以前に訪れたことのある浜松餃子のお店が放送されていました。
もう脳内がすっかり餃子!
ビールのおつまみにもピッタリだし〜!
という理由で、次の日に手作り餃子を作ることになったのですが…
作る前から妄想が止まらない筆者は、ふと考えたのです。
…よし、冷蔵庫の中にある調味料たちで、真の「ビールに合う餃子のタレ」を決めようではないか!笑
ちなみに、我が家の餃子はニオイが出ないよう工夫しています。
題して、野菜増し増しニンニク少なめ餃子!
次の日にニンニク臭くならないよう、ニンニクが少なくても十分おいしい餃子を目指し、試行錯誤して完成したのが、我が家の餃子です。
では、まず餃子の作り方からご紹介しますね。
タレの検証はその後で…。
野菜増し増しニンニク少なめ餃子の材料
【基本材料】 | 豚ひき肉、白菜、にら、餃子の皮 |
---|---|
【タネの下味】 | おろししょうが、おろしにんにく、鶏がらスープの素、塩、酒、ごま油 |
【焼くとき必要】 | 水溶き片栗粉、ごま油 |
野菜増し増しニンニク少なめ餃子の作り方
ステップ1
白菜とにらをみじん切りにして、塩もみし、水気を切る
ステップ2
ボールに豚ひき肉とタネの下味をいれて粘りが出るまでこねる
ステップ3
水切りした野菜もいれてさらにこねる
ステップ4
- 餃子の皮でつつむ
- フライパンに油を敷いて餃子を並べる
- 30秒ほど焼いたら水溶き片栗粉をいれてふたを閉めて蒸し焼きにする
- 2~3分したらふたを開け、水分を飛ばす
ステップ5
- フライパンの淵からごま油を流し、羽をパリパリにする
- 羽が茶色くなったら、お皿に移して完成
下味をしっかりつけることで、そのままでもおいしく食べられるのと、羽をパリパリに仕上げることがポイントです。
餃子のタレ4種を比較
今回は冷蔵庫にある調味料を使い、「ビールに合う餃子のタレ」ナンバーワンを決めようという趣旨で、旦那さんと一人持ち点50点、合計100点満点で勝手に採点してみました。
【1】王道の「醤油、酢、ラー油」
王道の「醤油、酢、ラー油」餃子のと言ったらこれ、という定番にして不動の王者。
ジューシーな餃子を酢醤油が口の中で中和して、さらにラー油で風味と辛さをプラスしてうまいうまい、と思わずビールに手が伸びる。
旦那 | 45点 |
---|---|
筆者 | 45点 |
合計 | 90点 |
【2】「酢、コショウ」
酢とコショウのみという、シンプルなのにマツコさんに「これだけで飲みたい」と言わしめたタレ界の新星。
我が家は、白コショウがなく、ブラックペッパーで代用。
酢でサッパリとし、後からコショウがいいアクセントになり、何個でもパクパクいってしまうので、餃子が足りなくなってしまう。
旦那 | 35点 |
---|---|
筆者 | 41点 |
合計 | 76点 |
【3】「柚子コショウ」
三重からの刺客「柚子コショウ」
伊勢に旅行に行った際、試食販売をしていて即買いした青柚子コショウです。
おでんの大根や、水炊きに活躍しているが、餃子にも合うんじゃね?と参戦。
予想通り、肉のうまみと柚子のサッパリ感、トウガラシの辛みがプラスされてうまいの一言。たくさんつけるとうまいが辛くて、水分が欲しくなります。
旦那 | 40点 |
---|---|
筆者 | 48点 |
合計 | 88点 |
【4】「パクチー塩」
今流行りの「パクチー塩」
カルディのパクチーペーストに塩を混ぜた、のせて食べるタレ。
筆者はパクチストでもある為、隙あらばパクチーをのせて食べる。
肉のジューシーさとマッチして、とても美味しいが、旦那さんはそもそもパクチー嫌いのため減点対象に…。
旦那 | 20点 |
---|---|
筆者 | 46点 |
合計 | 66点 |
【結果】1位は王道の「醤油、酢、ラー油」!!!
やっぱり、定番のタレが一番でした。笑
おつまみとして餃子を食べる場合は、「味の濃さ」「風味」「辛さ」が欲しくなるので、一番理にかなっていたのがこのタレと言えるでしょう。
この3要素を取り入れれば、新たなタレの完成夢じゃないですね。
第二回開催もそう遠くはなさそうです!
ちなみに筆者はどれも美味しかったですが…笑
それでは、第二回大会でまたお会いしましょう。
“酒どころ生まれ えびふりゃ~育ち”の「おちょこ」です。