霧島シリーズ「黒霧島・赤霧島・白霧島・茜霧島」の中で最も人気のある赤霧島!
「香りがいいよ〜」「甘さが引き立ってるよ」と焼酎好きからの評判も良いのですが…。
ぶっちゃけ赤霧島って名前は知ってるけど、どんな焼酎なのかわからな〜い…。
という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回こちらでは、当サイト管理人の私が実際に赤霧島を購入し飲んでみた感想などをお伝えしていきます。
赤霧島ってどんな焼酎?
- 本格芋焼酎
- ムラサキマサリというポリフェノール豊富な紫芋を使用
- ワインと芋の中間のようなフルーティーな香りがする
- 口の中で広がる甘みがある
- 口当たりが良い
赤霧島の最大の特徴は、原料に使われるムラサキマサリというポリフェノールが豊富な紫芋を使用していることです。
ムラサキマサリは、九州沖縄農業研究センターで最も優秀な紫芋として開発された新品種。
ワインにも似たようなフルーティーな香りがあり、口に含むとやわらかな舌ざわりの後に、まろやかな甘みが感じられます。
赤霧島の基本的な情報
銘柄 | 赤霧島 |
---|---|
容量 | 900ml |
原材料 | さつまいも(ムラサキマサリ)、米こうじ(国産米)、南九州産さつまいも100%使用 |
アルコール分 | 25% |
小売価格 | 1,175円(税抜) |
販売元 | 霧島造株式会社 |
酒造会社公式サイト | http://www.kirishima.co.jp/ |
アルコール度は25度とやや高めです。
数年前は手に入れることが難しい時期もありましたが、今ではコンビニやスーパーでも手軽に買うことができます。
赤霧島の味はうまい?まずい?私が飲んだ感想
- 香りがめっちゃいい!
- ほどよい甘さがクセになる
- ちびちびと味わって飲める
さつまいもが原料なのにワインのような香りがする、口全体に甘みが広がる、飲んだあとに香りと味がミックスされ鼻から抜ける心地よさがたまらない!
他の芋焼酎とは別格という感じでした。
星5.0
甘みのある焼酎が好きであれば、きっとハマる…。
赤霧島のオススメの飲み方は?
- 水割り
- お湯割り
- オンザロック
冬はお湯割り、それ以外の季節は水割りですね。
基本的にお酒をお湯割りで飲むことが少ない私ですが、赤霧島に限っては香りや味を楽しめるためお湯割りを好んで飲みます。
赤霧島の水割りの作り方
- グラスに氷をいっぱいに入れる
- 赤霧島をグラス1/3ほど注ぐ
- 水を入れてかきまぜる
使用する水は、南アルプスの天然水のような軟水(なんすい)が合います。軟水ですと、まろやか〜な感じになります。
赤霧島のお湯割りの作り方
- 湯呑に熱湯を半分ほど入れる
- 赤霧島を注ぐ
お湯割りは香りがめっちゃいいです!
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赤霧島をグラスに注いでみた動画
- 動画:20秒
- 香りは伝わりません。
- 雰囲気だけでも…
香りを楽しみながら味も楽しめる、ワインのような感じですね。
赤霧島は白霧島や黒霧島とは違うラベルの刻印がある
白霧島・黒霧島のラベルの刻印は「霧島酒造」なんですが、赤霧島のラベルの刻印はこうなってます。
なぜ、百花爛漫を刻印してあるの?
赤霧島の瓶のラベルに書いてありました。
赤霧島に使う芋は、ムラサキマサリ100%。これまでにない華やかで彩りのある甘みと香りはまるで花が咲き乱れる様子を思わせる味わいです。その証としてラベルに「百花爛漫」の一字を刻印しました。
参考元:赤霧島の瓶裏ラベル
それだけ、香りと甘みがあるってことですね。
白霧島・黒敷島・赤霧島の違いはこちらの記事で触れています。
赤霧島の良い点・悪い点、合う人・合わない人
完璧とも言えそうな赤霧島ですが、あえて悪い点やおすすめできない人もあげてみました。
赤霧島の悪い点
- 白霧島、黒霧島より値段が高い
- 飲みすぎてしまう
- アルコール度数が25度のバージョンしかない
白霧島、黒霧島は25度の他に20度がありますが、赤霧島は25度のみでした。
20度があったらロックでちょうど良いのになぁ〜と個人的に思いました。
赤霧島の良い点
- コンビニでも買える手軽さ
- 決して高くはない価格
- 贈り物として喜ばれる
- 甘い系おつまみにも合う
- 香り〜
赤霧島が合う人
- 芋やワインのような香りが好きな人
- 甘い口当たりが好きな人
- 芋焼酎そのものの味を楽しみたい人
赤霧島が合わない人
- 甘い後味が苦手な人
- 芋焼酎が苦手な人
- 炭酸のような爽快感を求める人
赤霧島に合うオススメのおつまみは…!
干しいもです。
さつまいもが原料の赤霧島のおつまみに、さつまいもを蒸して自然乾燥させた干しいもが合う合う!
さつまいも×さつまいものコンビネーションですね。笑
ちなみに、この干しいもは自家製です。
甘すぎず、噛みごたえがあるので芋焼酎のおつまみに最適。
赤霧島のお値段はいくら?
税抜き1,198円でした。
(店舗によって多少値段が違うようです。)
赤霧島には900mlの他、1800mlの瓶やパックもあります。こちらの希望小売価格はこうなっていました。
種類 | 内容量 | 値段 |
---|---|---|
赤霧島25度 |
900ml | 1,175円 |
赤霧島25度 |
1800ml | 2,230円 |
赤霧島25度パック |
1800ml | 2,210円 |
※価格は霧島酒造公式サイトの希望小売価格(税抜)を参考にしています。
1800mlのパックは、2018年10月11日に発売されたばかりです。お値段的にはパックが一番お得ですね。
赤霧島はどこで買えるの?
- 酒屋
- スーパー
- ドラッグストア
- コンビニ
- 通販
数年前は手に入りにくかった赤霧島ですが、今ではコンビニやドラッグストアでも普通に売っています。
赤霧島のまとめ
- 本格芋焼酎
- アルコール分25度
- ムラサキマサリというポリフェノール豊富な紫芋を使用
- ワインと芋の中間のようなフルーティーな香りがする
- 口の中で広がる甘みがある
- 口当たりが良い
- 1800mlのお得なパックが販売開始となった
原料となる紫芋の収穫量の関係で、これまで期間限定販売だった赤霧島ですが、今は通年販売となっています。
どこかで見かけたら「これがあの赤霧島かぁ!」と気にしてやってください。