KIRIN 本搾りシリーズ通年商品のひとつピンクグレープフルーツ。
普通のグレープフルーツ味と比べて、苦味・酸味が少なく飲みやすいのが特徴です。
苦いのは嫌、酸っぱいのも苦手…。と思っている人なら、多分ハマる味。
逆に普通のグレープフルーツ味が好き!という人は、ピンクグレープフルーツの味に物足りなさを感じると思う。
私的にはどうか?
ということで、そんな本搾りのピンクグレープフルーツについて徹底レビューしていきます!
本搾りピンクグレープフルーツの基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | グレープフルーツ、ウオッカ、炭酸 |
果汁 | 29% |
アルコール分 | 5% |
価格(350ml) | 100円〜130円 |
メーカー | KIRIN |
内容量 | 350ml・500ml |
原材料は、いたってシンプル。
果汁はたっぷり29%。アルコール分は、ビールとだいたい同じ5%。
1缶飲めばちゃんと酔います。ビールより飲みやすいから、飲み過ぎには注意です。
では、本搾りのグレープフルーツと何が違うのか?比較した結果をみていきましょう。
本搾りのピンクグレープフルーツとグレープフルーツの違い
ピンクグレープフルーツ | ホワイトグレープフルーツ | |
---|---|---|
苦味 | 少ない | あり |
酸味 | 少ない | あり |
果汁 | 29% | 28% |
原材料 |
|
|
アルコール度数 | 5% | 6% |
栄養成分(100mlあたり) |
|
|
人気度 | 4.0 | 5.0 |
苦味と酸味、やっぱりココが一番の違い。
どっちがおすすめか?
う〜ん…。
1本目はピンクグレープフルーツ。2本目は普通のグレープフルーツ。この飲み方なら、両方ともおすすめ。
どっちか1本だけにしろ。と言われたら、普通のグレープフルーツ味をおすすめします。
本搾りピンクグレープフルーツの注目ポイント!
- 余分なものが入っていない
- 香料・酸味料・糖類 無添加
- 果汁たっぷり29%
- 苦味・酸味が少ない
- 色がキレイ
では、1つずつ見ていきましょう。
余分なものが入っていない
- グレープフルーツ
- ウォッカ
- 炭酸
原材料は、これだけ。
余分なものが一切含まれていません。
香料・酸味料・糖類 無添加
香料、酸味料、糖類 無添加です。
多くの缶チューハイが味や香りを良くするため人工的な素材を投入している中、本搾りは無添加。だから売れている。
2020年1月〜4月の販売数量では、前年比113%という結果が出ています。
果汁たっぷり29%
果汁:29%
果汁たっぷり!29%
本搾りシリーズの中で、No.2の果汁です。
ちなみに一番果汁が多いのは、本搾りオレンジ(果汁45%)
苦味・酸味が少ない
普通のグレープフルーツ味と比べて、苦味・酸味は少なめ。
その分、若干の甘みを感じられます。
色がキレイ
ピンクグレープフルーツの素材が持つ自然な色。
見た目がとってもキレイです♪
本搾りグレープフルーツの栄養成分(100mlあたり)
- エネルギー:40kcal
- たんぱく質:0g
- 脂質:0g
- 炭水化物:2.7g
糖類2.0g - 食塩相当量:0g
糖類2.0gとありますが、これは果汁由来のものです。
他のチューハイより、炭水化物(糖類)は明らかに少ないです。
本搾りピンクグレープフルーツの味は、うまい?まずい?評価一覧
項目 | 評価 |
---|---|
酸味 | 3.0 |
苦味 | 3.0 |
甘味 | 2.0 |
味の濃さ | 3.0 |
炭酸の強さ | 4.0 |
おすすめ度:3.5
飲み方を間違えなければ、うまい!
ピンクグレープフルーツは、一緒に食べる食材や飲むタイミングで味の印象がだいぶ変わります。
肉・餃子・揚げ物より、野菜サラダ・豆腐・冷製パスタのようなさっぱりした食事に合う感じ。
夏の昼下がりに、ちょっと一杯。という飲み方も合う。
本搾りピンクグレープフルーツのおいしい飲み方
飲む前に缶を逆さまにするのがポイント!
こうすることで、缶の下に沈殿していたピンクグレープフルーツ果汁が缶全体に広がります。
本搾りピンクグレープフルーツの値段は?
350ml缶 | 500ml缶 | |
---|---|---|
Amazon | 1本:約122円 | 1本:約165円 |
楽天 | 1本:約140円 | 1本:約187円 |
350ml缶で1本あたり、120円〜140円くらいです。
他のチューハイと同じくらいの価格設定ですね。
本搾りピンクグレープフルーツのまとめ
- 苦味・酸味が少なく飲みやすいのが特徴
- 果汁29%本搾りの中でNo.2の果汁の多さ
- 原材料はグレープフルーツ・ウォッカ・炭酸水だけ
- 香料・酸味料・糖類 無添加
普通のグレープフルーツ味より、苦味や酸味がおさえられているのがピンクグレープフルーツです。
スイスイ飲めるので、飲みすぎには注意してください。