富士山麓ウイスキー(樽熟原酒50°)が、2019年3月下旬に販売終了となってしまいます!
残念ですが、国産ウイスキーの人気が高まり原酒不足となってしまったようです。
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富士山麓のウイスキーがお気に入りで、
700mlのボトルを空けるまでは1週間たらず…。
そんな私が富士山麓ウイスキーについて特徴・味・美味しい飲み方・合うおつまみ…などを語っていきます。
富士山麓ウイスキー樽熟原酒50°の特徴は?

- ブレンデッドウイスキー
- アルコールが50%と高い
- 富士御殿場蒸溜所で製造されている
- 日本でも珍しい蒸留器を複数使って蒸留している
- ノンチルフィルタード製法で旨みが残る
- 700mlで1,300円ちょっとでというコスパの良さ

こちらは、富士山麓ウイスキーの基本的な情報です。

原材料 | モルト・グレーン |
---|---|
アルコール分 | 50% |
内容量 | 700ml |
販売者 | 麒麟麦酒株式会社 |
備考 | 富士御殿場蒸溜所でつくられている |
富士山麓ウイスキーお気に入りの飲み方はコレ

富士山麓の一番お気に入りの飲み方は、
富士山麓は、アルコール度数が高く香りも味わいも豊かなので、ハイボールにすると、ちょうど良いバランスになるんですよ。他にも、おすすめの飲み方があるので紹介しますね。
- コーラ割りハイボール
- ジンジャーエール割ハイボール
- 水割り
少し気分を変えて、コーラやジンジャーエールで割ってもイケますし、普通ですが水割りでも美味しく飲めます。
ではここで、富士山麓ウイスキーをハイボールで飲むとき、
まぁ、私なりの飲み方なんですが、きっと気に入っていただけると思います。
富士山麓ウイスキーをハイボールでさらに美味しく飲むコツ

- パンチが欲しいときは強めの炭酸にし、富士山麓と炭酸を6:4にします
- 料理に合わせたいときはレモンやライムを入れるとスッキリした風味になります
富士山麓でハイボールで飲むときは試してみてね。
富士山麓ウイスキーの味はどんな?飲んだ感想と私の評価
- 香りが強く味が深い
- ハイボールに合う
- 価格が手ごろで入手しやすい
- 毎日の晩酌にちょうどよい
- 国内ブランドを飲んでいる優越感がある
富士山麓ウイスキーは
ロックだとアルコールが強めとなってしまうので、ハイボールがちょうどよい飲み心地です。
海外のウィスキーは苦味が強すぎたり、ハイボールにすると味が薄くなったりと少し不満があったのですが、富士山麓は、ほどよい味・ほどよい濃さになるので大好きです。
また、ゆずやレモンをそえて風味をかえても、ウイスキー本来の味と香りがしっかりしてるので、幅広い飲み方も楽しめます。
価格も1300円位とお財布にやさしいので毎日気兼ねなく飲めますし、日本国産ならでは高級っぽいラベルも心をくすぐられます。
評価は
星4.0
富士山麓ウイスキーの良い点・悪い点、おすすめできる人・できない人
富士山麓ウイスキーは、良い点ばかりでなく悪い点もあり、また、おすすめできる人とおすすめできない人に分かれると思います。
富士山麓ウイスキーの悪い点
- 度数が高いので飲みすぎると酔いが回るのが早い
- 甘い香りが苦手な方には向いてない
- ボトルがちょっと太めで収納に場所をとる
富士山麓ウイスキーの良い点
- 味も香りも濃いので少しの量で満足できる
- 50度と強いためダラダラ飲みがなくなる
- スーパーで買える入手のしやすさ
- コストパフォーマンスが良い
- こだわりの製法で作られている
富士山麓ウイスキーをおすすめできない人
- 「角」のようなすっきりとしたのど越しが好きな人
- 後味が残るのが嫌な人
- ウィスキーが苦手な人
富士山麓ウイスキーをおすすめできる人
- 強めのお酒が好きな人
- 濃いめのハイボールが好きな人
- 「知多」のような香りが強く味が濃いウイスキーが好みの人
富士山麓ウイスキーにピッタリのおつまみを紹介!

からあげ・さつま揚げ・チョコレートなど、
お互いの味を引き立てあうので美味しくいただけます。
写真のおつまみは、さつまあげ・しょうが醤油です。
これがまた、富士山麓のハイボールに最高に合うんですよ!
富士山麓ウイスキーは2種類ある!販売終了するのはどっち?

富士山麓/樽熟原酒50°です。
富士山麓/樽熟原酒50° | 富士山麓シグニチャーブレンド | |
---|---|---|
販売 | 2019年3月下旬に販売終了 | 継続販売 |
価格 | 1,300円〜 | 5,000円〜 |
富士山麓は2種類あります。
2019年3月下旬に販売終了となるのは、お手頃価格の富士山麓/樽熟原酒50°です。
富士山麓シグニチャーブレンドの販売は継続しますのでコチラを…と言いたいところですが、価格がちょっと高めです。
シグニチャーブレンドを詳しく知りたい方は、KIRINの公式サイトを参考にしてください。
ちなみに、富士山麓の4Lペットボトルは2018年8月時点では売り切れとなっていました。
購入するなら700mlの瓶ボトルとなります。
富士山麓の次に飲みたいウイスキーを比較
富士山麓の次に飲みたいな〜というウイスキーを2つあげ、比較してみました。
富士山麓 | ジムビーム | バランタイン12年 | |
---|---|---|---|
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価格目安 (700ml) |
1,345円 | 1,135円 | 2,049円 |
ウイスキー種類 | ジャパニーズウイスキー | バーボンウイスキー | スコッチウイスキー |
アルコール度数 | 50% | 40% | 40% |
もし、富士山麓の次に飲みたいと思うなら、私はジムビームかバランタイン12年ですね。それぞれの特徴をカンタンに書いてみます。
ジムビーム
富士山麓と価格帯は同じ。味は富士山麓よりスッキリしているのですが、柔らかな風味もあり飲みやすいウイスキーです。
バランタイン12年
甘みがあって香りは富士山麓と似ているのですが、バランタイン12年はロックで飲みたいウィスキーです。価格は富士山麓の倍ほどしますので、こちらはご褒美的なウィスキーですね。
比較まとめ
アルコール度数が高く香りと味の豊さに優れているのが富士山麓です。
ハイボールで飲むなら富士山麓、ロックで飲むならバランタイン12年、ソフトに飲むならジムビームといったところでしょう。
富士山麓ウイスキーのまとめ
- 2019年3月下旬で販売終了
- ブレンデッドウイスキー
- アルコールが50%と高い
- 富士御殿場蒸溜所で製造されている
- 日本でも珍しい蒸留器を複数使って蒸留している
- ノンチルフィルタード製法で旨みが残る
- 700mlで1,300円ちょっとでというコスパの良さ
- 香りや味が豊かでハイボールにしても薄すぎないバランスのよさ
- 飲み方のおすすめはハイボール!
原酒不足のため、2019年3月下旬に販売終了となってしまうのは残念です。在庫がなくなる日まで楽しんでいきたいと思います。