不動の人気を誇っているKIRINの氷結。
5年ぶりに大型リニューアルしたとの情報をキャッチしたので、飲み比べてみました。
旧氷結と新氷結は、いったい何が違うのか?
新しくなった氷結のポイントは、レモンのみずみずしさを氷点凍結しているところ
新しくなった氷結は、シチリア産のレモンを氷点下(-18℃)で凍結。果実のみずみずしさを閉じ込めた果汁を使用しています。
ここが旧氷結との違い。
旧氷結と新氷結の栄養成分を比較!氷点凍結以外はすべて同じだった
- アルコール度数→同じ
- 果汁→同じ
- レモンの産地→同じ
- 栄養成分→同じ
- 原材料→同じ
何も足してない…。
何も引いてない…。
もともと美味しかった旧氷結を引き継ぎ、レモンを氷点凍結させて美味しさアップしている模様…。
アルコール度数と果汁・レモンの産地を比較
旧氷結 | 新氷結 | |
---|---|---|
アルコール度数 | 5% | 5% |
果汁 | 2.7% | 2.7% |
レモンの産地 | イタリア、アルゼンチン | イタリア、アルゼンチン |
まったく同じ。
栄養成分を比較
旧氷結 | 新氷結 | |
---|---|---|
エネルギー | 45kcal | 45kcal |
たんぱく質 | 0g | 0g |
脂質 | 0g | 0g |
炭水化物 |
|
|
食塩相当量 | 0.04〜0.09g | 0.04〜0.09g |
※100ml当たり
まったく同じ。
原材料を比較
旧氷結 | 新氷結 |
---|---|
|
|
まったく同じ。
旧氷結と新氷結を飲み比べ!新しくなった氷結は、本当にウマいの?
まずは、氷を入れたグラスに注いで飲んで見ることに…。
旧氷結の味は?
普通にウマい!飲みやすい!
口当たりが良くて、ほどよいレモン感。甘すぎず、濃すぎず、ちょうど良い味ですね。
ぶっちゃけ、リニューアルしなくても良かったのでは?と思うほど。
新氷結の味は?
おぉっ、違う!
旧氷結と比べて、雑味がない。
舌の上でまろやかに転がる。レモンの味にまとまりがある。ゆえに、飲み終えたあとのスッキリ感がハンパない。
ウォッカと炭酸とレモンが見事に調和している。
これが、-18℃でレモンを氷点凍結したことによるウマさか!!
缶のまま直に飲んで比べてみた→やっぱり新氷結のほうがウマい!
原材料やアルコール度数、果汁、使っているレモンの産地、全部同じなのに味の違いは明らかでした。
新氷結の唯一のデメリットはココ!
酸味料、香料を使用しているところ。
つまり、人工的な味付けをしているっていう点です。
まぁ、KIRINのチューハイラインアップには、ウォッカと果汁だけで作られた本搾りがあるので仕方ないかもですね。
酸味料、香料が含まれてるとはいえ、たぶん微々たる量だと思うので気にする必要はないでしょう。
発売当日、ポンポン売れてた…!
地元のドラッグストアーのチューハイコーナーに、新氷結が売られていました。
2〜3分その場にいたんですが、氷結ファンが多かったのか?ポンポン売れてましたよ。
女性の購入率が高かった感じです。
ダイヤカット缶の見栄えがいいですし、アルコール度数5%とちょうど良い強さ。
そして、シチリア産レモンを使っていて「レモンのみずみずしさを氷点凍結」なんて書いてあるので、手に取りたくなるのかも。
実際飲んでみて確かに旧氷結よりウマかったので、見かけたら購入してみてください。
安定の美味しさですよ。
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